茨城県ひたちなか市のスポーツバイク専門店
バイシクルパークO2ひたちなか店です。
本日の作業はこちら
曲がってしまったディレーラーハンガーの修正作業。
まず、この画像は何!?ディレーラーハンガーって何!?と言う方に
ここで説明
大体のスポーツバイクはフレームとリアディレーラー(後ろの変速機)を金具で繋いでいます。
この金具がディレーラーハンガー
バイクの種類によっていろんな形のハンガーがあります。
このパーツは変速機とフレームをつなぐ役割だけでなく、フレームを守る役割も果たします。
例えば、転んだり、倒したりした際に、フレームが壊れてしまうのを防いでくれます。
そして、転んだり、倒したりしてこのパーツが曲がってしまったらここだけ交換で済みます。
ではどうやって曲がるか、曲がったままだとどうなるのか、参考になる動画が有ったので載せておきます。
転倒テストの様子からその後どうなるかまで・・・
先ほどの画像を分かりやすくするとこんな感じ・・・
若干ですが画像左側に変速機が入り込んでしまっています。
このまま変速をして行くと上にあげた動画の様に変速機がホイールに巻き込まれて吹き飛びます。
もしライド中になってしまったら、自走はほぼ不可能となります。
そして曲がったまま気が付かないでライドしている場合が多いです。
修正後がコチラ・・・
比べればわかるこの違い・・・
倒してしまった、転んでしまった、変速の調子がどうもおかしい、ロー側に変速すると変な音がする・・・と言った症状が出たら
是非メンテナンスにお持ちください!