ユーロバイク(EUROBIKE)へ行ってきました。

スタッフブログライド&イベント 日立本店

先週、オランダ~ドイツへE-BIKE(電動アシスト付きスポーツ自転車)の現地視察、そしてユーロバイク(サイクルショー)に行ってきました。

日本では電動アシスト自転車と言うと電動ママチャリですが、ユーロ圏ではコミューター(通勤)としてのEーバイク、ロードサイクリングとしてのE-ロードバイク、オフロード用としてのE-マウンテンバイクなどスポーツ用の需要が年々増えているようでオランダでは昨年販売額の40%をE-バイクが占めてたそうです。そんな自転車先進国、Eーバイク先進国の事情を見てきました。

出発はちょっと遠い関空から、KLMオランダ航空には初搭乗でした。

 

最初の目的地のシマノエクスペリアセンター、アムステルダム空港からバスで約2~3時間のファルケンブルグにあり今年春に開業しすでに来場者数8万人が訪れている人気スポットでここはサイクリングのメッカらしいです。それもそのはずアムステルゴールドレースのゴールになっている町でした。隣接にはホテルやレンタサイクルもあり環境も整っていましたがこれから更に近隣にさまざまな施設が出来るようです。

 

受付やレジカウンター、なんかバーカウンターにも見えます

 

E-バイクの仕組みとサイクリング映像でイメージ作り

 

フィッシングコーナーではリール操作も体験できました。

 

ボート漕ぎに必要なビンディングとシューズのバーチャルお試しコーナー

 

 

 

アムステルゴールドレースのエクスペリエンスセンター、残念ながら営業時間外でしたので見学は出来ませんでした。

 

 

翌日は今回第2の目的である実際にE-BIKE(画像のシティコミューター仕様、サイズM)に乗ってフォルケンブルグの町や郊外をサイクリングし体験する事。

朝一のサイクリングだったので寒い?いや涼しいくらいで、約30kmのサイクリングと聞いていましたがE-バイクはペダルを軽く漕いでいればスイスイ進みウィンドブレーカーを着ていないと冷えてしまうぐらい運動してる感ナシ。上り坂に関してはあまりに楽で試しにアシストを切ったら重りを積んだクロスバイクを踏んでる感じできつかったです。電動アシストさま様でした。普段スポーツバイクに乗っている方には物足りない感じかな思いますが、普段乗らない方がこんなに坂が楽で平坦も軽くペダルを回していればスイスイ進む自転車、風を切って楽しいサイクリングが出来るんじゃないかなとこれからの可能性を感じました。オランダはほぼ平坦な国土でありますが普段から風が吹くのでE-バイクは向かい風を楽に走り過ごせるそうです。

 

午後からはユトレヒトにある巨大な自転車店(1000坪以上)を見学させて頂きました。

店内通路を利用して試乗が出来るぐらい通路の幅も店舗の広さも桁違いでした。

 

ピットの様子ですがウィンチでバイクを箱から釣り上げていました。E-バイクは20kg以上ありますから手作業でしたら大変です。

TACXのローラ―台、ズイフト体験コーナー、反対側にはWAHOO体験コーナーもあり、お試しがこれだけ出来たら羨ましいですね

 

綺麗に整然とそして陳列され見やすく分かり易いように商品がディスプレイされいました。今後の参考に・・・。

 

子供車コーナーもこんなに広く展示台数もかなりの数、試乗もこの子供車コーナーの通路を利用して出来るようです。この規模の自転車屋さんがあるこの町、国は自転車大国なんですね。

 

 

ユトレヒトからアムステルダムに移動、ちょうど退勤時間帯にぶつかり自転車大国を実感。

町の道路は車、自転車、歩行者、駐車、駐輪スペースが整備され、それぞれがルールを守りスムーズな往来が出来ているように感じました。自転車道は2台が並列できる道幅があり実際並列走行OKだそうです。結構なスピードで走っていて接触事故が起こりそうな感じですが小さいころから乗り方をしっかり身に付けているので大丈夫なんだそうです。

 

水に都アムステルダム?このように運河が町全体にあり船の住居(ハウスボート)も認められていて建物、街並みや景観がオランダって感じでした。

 

 

翌日、アムステルダムから空路で第3の目的地ドイツのミュンヘンへ、バスで「ユーロバイク」開催地のフリードリヒスハーフェンへ

会場入り口にはイタリアの御三家「DE ROSA」のアシストロードバイクが堂々と展示されていました。

 

「ユーロバイク」ショーは「E-バイク」ショーと言っても良いぐらい電動アシスト付きスポーツバイクのオンパレードで、展示の建屋が12棟もあり一日では見切れないほどのブースや展示数、日本のサイクルモードの10倍ぐらいではと関係者は言っておりましたが規模は想像を超えていました。日本のメーカーではシマノが大きなブースを設けていましたが他にも日本メーカーが集積したコーナーもありました。

新しいカテゴリーのE-スポーツバイクは心臓部となる電動ユニット駆動部やバッテリーなどの開発競争が見られ、シマノのSTEPSをはじめドイツのBOSCHがリードしています日本のYAMAHA、ドイツのコンチネンタル、中国のBAFABG、その他さまざまなメーカーの搭載バイクが見受けられました。これからは更に進化し小型化、軽量化、スマート化、低価格化が進めば世界的にE-バイクを購入検討する方が増えてくるんじゃないかなと感じました。

 

 

オーストリアのオートバイメーカー「KTM」のE-MTB

 

日本でも人気の高いビアンキのE-MTB

 

一番展示が多かったと感じたのがEーMTB(電動アシスト付きマウンテンバイク)、その中でも前後サスペンション付き(フルサス)でヨーロッパでは野山を遊ぶアイテムとして年々愛好者が増えているをようです。価格は高め(50万円前後~)ですが販売は好調のようです。

 

 

バンブー(竹)フレーム採用のE-バイク!こんな物まで作っちゃいます。

 

 

 

子供載せ付きのE-バイク

 

懐かしい軍用バイクのようなE-バイク

次に多かったのが上の画像のE-コミューター(電動アシスト付きシティバイク)、通勤や移動、郊外サイクリングなどの用途に向いているため幅広い層に支持されているようで価格も比較的20万円前後からとお求めやすさもあるかと思います。

 

 

ウィリエール「チェント10 ハイブリッド」2019年ユーロバイクのアワード獲得で重量は10.2kgは軽いですね!

LOOKの「E-765」は13.44g、となりはSRMと開発したパワー計測ペダルと思われます。

 

展示台数は少なかったE-ロードバイク(電動アシスト付きロードレーサー)、ロードバイクは軽くてなんぼの世界なので電動ユニット、バッテリーを搭載するとかなりの重量増(多分10kg前後ぐらいかな?)になり本来の軽さが無くなってどうなの?という疑問が起こってきます。一時期BBにモーターを仕組みアシストするバイクがネット上で騒がれていましたがいよいよ本当に小型化が進むかもしれません。会場で見つけたイタリアのウィリエール、フランスのLOOKは軽量化を目指して開発したE-ロードバイクを展示していました。今後各メーカーの開発に期待と言うことですかね。

 

ROTORのフロント1×リヤ13速の油圧式リヤディレーラー

 

セラミックスピードのシャフトドライブトレイン

 

ツールドフランスのウィナー、イネオスのエガン・ベルナルのマイヨジョーヌカラーバイク(シマノブースにて)

 

日本発トライアスロンバイクブランドのCEEPOブース

世界の田中社長を囲んで元気を頂きました。

 

会場近くバーデン湖から遠くスイスのアルプスを望むことが出来ました。

 

宿泊したウルムの町中には歴史的なゴシック建築のウルム大聖堂がありシンボルとして君臨していました。歴史的な建物と現代建築のバランスがとても良く感じた街並みでした。今回の視察を全て終え観光時間を1時間確保いただきウルム市内観光となり最後に少しは旅行気分を味わうことが出来ました。関係者のみなさま、ありがとうございました。

 

最終日の夜は町中の屋台でドイツビール&ソーセージを堪能し視察の〆をしました。

 

これから日本でのE-BIKEの可能性としてこれまでスポーツサイクリングを経験したことのない方々や体力に多少の心配をお持ちの方などに最適な自転車としてご提案を出来るのではないか、ある程度の距離を車通勤している方にも代替えのコミューターとして提案できるのではないかと思っております。E-マウンテンバイクもフィールドさえあれば上りを楽々登って下りを楽しむジェットコースターのようなライディングが出来るようになり楽しさ倍増で欲しくなるアイテムとなることでしょう。

O2でも2020年モデルからは取扱い車種、試乗車を増やして行く予定ですのでお気軽にスタッフまでお問合せ、ご相談頂ければと思います。

 

帰りもミュンヘン~アムステルダム~関空と乗り継いで無事に日本へ帰ってきました。

 

長いブログとなりましたがお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

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