茨城県 日立市のスポーツバイクショップ。
バイシクルパークO2 日立本店 黒澤です。
ロードバイクを始めて、ハンドルが遠くに感じたり、肩が凝ったり、手のひらが痛くなったり…そんな経験をした事はありませんか??
様々な要因がありますが、手元の「ハンドルバー」を交換するだけでもかなり改善されることが多いです‼
今日はロードバイクのドロップハンドルを交換するときに確認することをご案内します。
・ハンドルバーの幅。
同じハンドルでも様々なサイズの幅があります。
一般的には380mm~440mm、特殊なサイズでは360mmや460mmなども…。
基本は肩幅を測定してその長さに合わせたサイズを使います。迷ったらまずは自分の肩幅に合わせましょう!
・リーチサイズ
専門的な話になりますが、リーチサイズは非常に重要です。
リーチサイズとはハンドルの中心部から、レバーの取り付け位置までの距離。
90mm前後が多いですが、女性向けのハンドルなどには70mm程度のとてリーチが短いモデルもございます。
リーチサイズによってステムの長さも変わってしまうので、要注意です!
・ドロップ量
ドロップ量はドロップハンドルのカーブを描いているところの深さ。
数字が大きければ大きいほど、深い前傾姿勢が可能になり数字が小さいほど前傾姿勢は浅くとることが可能です。
最近は浅めのドロップ量が流行りになっています。
~番外編~
・クランプ径
最近のロードバイクは31.8mmのクランプ径が主流ですが、クロモリ製のロードバイクや小径車は要注意!!
細めの25.8mmや26.0mmなども存在します。クランプ径がぴったり合っていなければお気に入りのハンドルも使えません。。。
・ステム一体型ハンドル
その名の通り、ステムとハンドルが合体しているタイプになります。
非常に高額ですが、ポジションが合えば素晴らしい見た目と乗り味を実現できます!
ご検討の際は、プレシジョン・フィットをオススメします。
様々なジャンルがあるハンドルの世界…
相性のいいハンドルを見つけて、快適なサイクリングライフを楽しみましょう!