バイシクルパークO2 ひたちなか店 最近、マウンテンバイクの面白さにハマっている黒澤です。
常陸太田市にある「ふるさとの森マウンテンバイクコース」でタイムアタックをしてきました!
常陸太田市の郊外にある、マウンテンバイクで走れる常設コース。
丘陵地を縫って走るコースは2.0kmのビギナーコース、4.1kmのスポーツコース、4.4kmのエキスパートコースの3種類があります。
春と秋に開催している「うっかり八兵衛カップ」のコースとしても有名で週末には県外からも、
走りに来られる方がいらっしゃるコースです。
マウンテンバイクの魅力は、同じコースでも全く同じ状況がないこと。
雨が降れば、簡単にクリアできる木の根っこもスリップしやすくなったり、次の周回では岩や木が落ちたり石がズレていたりと
状況の判断能力とテクニックを必要とします。
そんなマウンテンバイクは走る前の下調べが重要。
今回はふるさとの森の常連になっているTさんと動画をチェックして攻略方法を見つけました♪
Tさんからも黒澤の知らなかったアドバイスを頂き中身の濃いワークショップになりました。
そして翌日、研究した内容を活かしタイムアタック!
実際のコースはハンドル幅ぎりぎりの木の間を抜けたり、まるでジェットコースターの下りのようなスリル満点の下りがあったり、大きな岩を乗り越えたり…
様々な難所が点在していて、走り応えのあるコース。
1周目はコースの下見を兼ねて70%くらい。2周目は体を暖める為に80%くらい。そして3周目にOさんとタイムアタック!
今までは25分前後掛かっていたコースでしたが、Oさんに引っ張られながら走り回り…
20分台に乗せる事が出来ました!!
どのコンディションでも安定して走ることが出来ない為このタイムが安定して出せるように研究をしていきたいと思います。
・タイムを縮めるには…
練習はもちろんですが、ロードバイク以上に機材面も重要な要素になります。
特に今回一緒にタイムアタックをした、お客様はアルミのハードテールXCバイクから「Super Caliber 9.6」に乗り換え
一気にタイムが短縮したそうです。それでもまだ伸びる余地があるのでスゴいですね(笑)
リアにもサスペンションが付く事で、Vの字状に切り返しが必要な場所や岩場、そして滑りやすい木の根っこ等の
後ろのトラクションコントロールが非常に難しい箇所は大きな武器になります。
マウンテンバイクを楽しむ為のセミナーは定期的に開催していきたいと思います♪
今回のテーマはタイムを如何に縮められるか?でしたが、トレイル攻略やスキルアップの教室など開催予定ですので
マウンテンバイクを存分に楽しみたい方、一緒に沢山悩みましょう!!
以上、スタッフ黒澤でした。